【制作記録】ムーミンミニ「ちびのミイ 水辺」をつくる!廃盤となった貴重なキットを制作

ムーミン

今回は、ムーミンminiシリーズの「ちびのミイ 水辺」を制作しました。

ムーミンminiシリーズはすでに廃盤となっており、現在では入手が難しくなっています。以前制作した「ムーミン谷の川」に続き、今回も貴重なキットを手に入れることができたので、制作の様子をご紹介します。

キット概要

商品名

ムーミンミニ「ちびのミイ 水辺」

セット内容

  • レーザーシート A~K(計11枚)
  • ベース 1枚
  • テグス 1本
  • 組み立て説明書

スケール

ノンスケール

明確な縮尺は設定されていませんが、正面から鑑賞することを前提とした作品構成になっています。

一方で、水辺の植物や小石などには立体的な表現も取り入れられており、小さなサイズながら見応えのある作品です。

完成サイズ

  • 横幅:約60mm
  • 奥行:約60mm
  • 高さ:約60mm

対象年齢

12歳以上

組み立て所要時間

約2時間

実際に制作してみた体感としても、おおよそ2時間程度で完成しました。

ミイの頭部を制作

作品の主役となるのは、ムーミンに登場する人気キャラクター「リトルミイ」。

今回の作品では、水辺から顔を出してこちらを見つめるミイが再現されています。

顔全体ではなく、鼻から上が水面から出ている状態になっているため、制作するパーツ数は比較的少なく、難易度も高くありません。

頭部には目や髪の毛、さらに髪の先にとまるトンボのパーツを取り付けます。

制作途中では着色作業もあります。

  • 瞳部分を緑色に着色
  • トンボの胴体部分を黒色に着色

特に瞳は顔の印象を大きく左右するため、はみ出さないよう慎重に塗るのがおすすめです。

水辺のベースを組み立てる

続いてベース部分を制作します。

濃い青色のベースに陸地パーツを取り付け、水辺の景色を作っていきます。

その後、ミイを中心に広がる波紋を表現した水色パーツを配置します。

A-1からA-4までのパーツを順番に貼り付けていくことで、水面に広がる波しぶきが表現されます。

パーツの形状は少しずつ異なりますが、A-1とA-4は比較的似ているため、貼り間違いには注意したいところです。

小石や貝殻で自然な景観を表現

陸地部分には小石パーツを配置していきます。

小石は約20個ほど用意されており、そのうち半分程度をグレーで着色しました。

すべて同じ色にするのではなく濃淡を付けることで、自然な雰囲気が生まれます。

配置場所や向きに決まりはなく、自分好みにレイアウトできるのも楽しいポイントです。

さらに陸地と水辺の境目には貝殻のようなパーツを配置。

ガイドラインに沿って接着するだけで、水辺らしい雰囲気が一気に高まります。

水辺の植物を制作

次に水辺の植物を組み立てます。

濃い緑色のパーツと薄い緑色のパーツを組み合わせることで、植物のグラデーションが表現されています。

高さや向きもそれぞれ異なっており、水辺に自然に生えているような印象になります。

説明書では植物ごとに向きが指定されているため、接着前に確認しておくと安心です。

テグスを使ったトンボの演出

今回のキットで印象的だったのが、テグスを使ったトンボの表現です。

みにちゅあーとシリーズでは比較的珍しい素材で、トンボが空中を飛んでいるような演出が楽しめます。

トンボの胴体部分は黒色に着色しますが、正面だけでなく側面にも色を入れることで立体感が増します。

完成したトンボはテグスの先端に接着し、ベースに設けられた穴へ固定します。

シンプルな構造ながら、作品全体の雰囲気を引き立てるアクセントになっています。

大きな花を組み立てる

作品後半では、大きな花の制作を行います。

花びらには筋彫りが入っており、その筋が外側に見えるようにしながら、花びらを内側へ丸めるように形を整えます。

ペンや丸棒などを使って軽くカーブを付けると、自然な立体感が生まれます。

中央パーツも同様に少し丸みを付けて接着し、花らしい柔らかな形状を作っていきます。

完成した花は3本制作し、それぞれ異なる高さで配置されます。

小さな作品ながら存在感があり、水辺の景色を華やかに彩ってくれます。

ミイと足元パーツを取り付ける

最後にミイ本体をベースへ取り付けます。

ミイ本体と足先部分は、それぞれ専用の差し込み穴へ接着する構造になっています。

完成すると、水面から顔を出しながら浮かんでいるような独特のポーズが再現されます。

ムーミンらしいユーモアと世界観が感じられる仕上がりです。

追加塗装でさらに雰囲気アップ

説明書通りに組み立てるだけでも十分楽しめますが、今回は完成見本を参考に追加塗装も行いました。

ベースの水面部分に濃い青色を加えることで、水面のグラデーションや波しぶきの表現がより際立ちます。

また、植物や花を固定した際にはみ出したボンド部分にも濃い青色を加えることで、水辺の陰影表現として活用してみました。

さらに波しぶきの切れ込み部分へ色を入れることで、立体感が増し、水の流れがより分かりやすくなります。

手軽な加工ですが、完成度が大きく向上するのでおすすめです。

まとめ

今回は、ムーミンミニシリーズの「ちびのミイ 水辺」を制作しました。

コンパクトなサイズながら、水辺の景色や植物、トンボなどが丁寧に表現されており、ムーミンの世界観を楽しめる作品でした。

すでに廃盤となっているシリーズのため入手は簡単ではありませんが、見かける機会があればぜひ手に取ってみてください。

過去には「ムーミン屋敷」や「ムーミン谷の川」も制作していますので、あわせてご覧いただけると嬉しいです。

ムーミン屋敷のミニチュア制作記録|みにちゅあーとペーパークラフト

【制作レビュー】ムーミンmini「ムーミン谷の川(MP09-06)」を作ってみた

また制作動画については、ショート動画と長尺動画の両方を公開しています。

お好みのスタイルで楽しんでいただければ幸いです。

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