今回は、みにちゅあーとプチシリーズの
「Non-scale みにちゅあーとプチ【観覧車】MP01-138」を制作しました。

以前には旧カラーバージョンとして「MP01-86」も展開されていましたが、現在は入手しづらくなっている印象があり、今回はニューカラー版として登場した観覧車を組み立てていきます。
手のひらサイズの小さな観覧車
みにちゅあーとキットプチシリーズは、一般的な1/150スケールのような固定スケールではなく、“手のひらサイズ”で楽しめる小型シリーズとなっています。
今回の観覧車の完成サイズは、
- 横幅:約52mm
- 奥行:約20mm
- 高さ:約56mm
という非常にコンパクトなサイズ感。
小さいながらも、しっかり観覧車らしい存在感があり、飾った時のかわいらしさも魅力的な作品です。
今回最大の特徴は「回る」こと
この作品最大の特徴は、観覧車本体が実際に回転する仕様になっているところ。
みにちゅあーとキットの中でも、こういった“可動ギミック”が搭載されている作品はかなり珍しく、制作していて非常に新鮮でした。
ゴンドラは全部で6個。
- 赤
- オレンジ
- 黄色
- 緑
- 水色
- エンジ
の6色構成になっており、それぞれ色違いで配置できます。

しかも、観覧車本体だけではなく、ゴンドラ部分も可動式。
実際の観覧車のように完全回転するというより、軸を中心にゆらゆら揺れるような構造になっており、紙とは思えないほど遊び心のある作りになっています。
ゴンドラ上部には小さな穴が開いており、そこへ細い支柱パーツを通すことで、固定せずにぶら下がる仕様になっています。

さらに観覧車中央にも軸穴があり、その中心を基準に全体が回転する構造になっていました。
制作時間は約1時間半
動画撮影をしながらの制作で、完成まで約1時間半ほど。
もちろんパーツ自体はかなり細かく、折れやすい部分もあるため簡単とは言えませんが、工程自体はかなりシンプルで、全体の流れも理解しやすい作品でした。
説明書も分かりやすく、
「どういう順番で完成していくのか」
という全体像を把握しやすい構成になっていたため、比較的スムーズに組み立てを進められた印象です。
初心者の方は、
- ゴンドラを1個ずつ作る
- 一旦休憩する
- また次の工程へ進む
というように、セクションごとに分けて制作すると取り組みやすいと思います。
セット内容
セット内容は非常にシンプル。
- レーザーシートA ×1
- ゴンドラシート ×6
- ベース ×1
- 組み立て説明書 ×1
となっています。

対象年齢は12歳以上。
組み立て所要時間は約2時間です。
パーツ構成について
レーザーシートAには、
- A1
- A2
- A3
- A4
のパーツが収録されています。
A1
観覧車本体の円形パーツ。
前後を挟み込むように2枚使用します。
A2
観覧車を支える脚パーツ。
左右2セットあり、最終的に4本脚のような構造になります。
A3
観覧車全体の回転軸となる重要パーツ。
A4
ゴンドラを支える細長い支柱パーツ。
全部で6本あります。

また、ゴンドラ側には番号は振られておらず、色で判別する仕様になっています。
パーツ数自体が少ないため、
「どこを間違えたか分からなくなる」
ということも少なく、初心者でも比較的組み立てやすい構成でした。
制作工程のポイント
まず最初に、A1パーツへA4パーツを6本接着していきます。
A1には6か所の差し込み部分があり、そこへA4を固定する流れです。

この時、ボンドが少なすぎると固定しづらいため、やや多めでも問題ありません。
乾くと透明になるため、多少はみ出しても安心して作業できます。
その後、6色のゴンドラ制作へ。
ゴンドラは六角形状になっており、筋に沿って折り曲げながら立体化していきます。
ここでのポイントは、
「筋のある面を内側にして折る」
こと。

逆でも組めなくはありませんが、仕上がりやサイズ感に微妙な差が出るため、説明書通り内側へ折るのがおすすめです。
また、ゴンドラ上部には穴がありますが、ここへA4を通す際は接着しません。
固定してしまうと揺れなくなってしまうため、“通すだけ”でOKです。
観覧車本体の組み立て
ゴンドラをすべて設置した後、もう1枚のA1パーツで挟み込むように接着し、A4パーツを固定します。
その後、中央穴へA3パーツを通して回転軸を作成。
ここも接着せず、“回る仕様”を維持したまま組み立てていきます。
さらにA2パーツを取り付けて脚部分を制作。
個人的には、
- 先にA2を片側だけA3へ接着
- その状態でA1中央へ通す
- 最後に反対側のA2を接着
という流れの方が作業しやすく感じました。

最後に、4本の脚部分をベースへ固定すれば完成です。
飾った時のかわいさも魅力
完成後に飾ってみると、非常にかわいらしく、
- ミニチュア感
- ペーパークラフト感
- カラフルさ
がしっかり伝わる作品でした。

実際に回転するというギミックも相まって、見ていてかなり楽しい作品です。
パーツの細かさという意味では初心者向けとは言い切れませんが、それでも制作していて面白さをしっかり感じられるキットでした。
観覧車や遊園地モチーフが好きな方には、かなりおすすめできる作品だと思います。
過去のみにちゅあーとキット制作記録も公開中
これまでにも、
- タイプライター
- ミシン
- 乳母車
など、様々なみにちゅあーとプチシリーズを制作してきました。
制作動画や制作記録もSNS・ブログで公開しているので、興味のある方はぜひそちらも見てもらえると嬉しいです。



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