今回登場するのは、昨年発売されたジャパミニシリーズの続編となる3作品です。
展示会などでは以前から情報が公開されていましたが、今回ようやく正式に発売が決まりました。
私は昨年発売されたジャパミニ「飲食街1」「ショーウィンドー1」を実際に制作しており、新シリーズが発表されたときから今回の新商品をとても楽しみにしていました。
この記事では、実際にみにちゅあーとを制作しているtes CRAFTの視点から、それぞれの作品の魅力や難易度予想、おすすめポイントをご紹介します。

※掲載画像は株式会社サンケイ公式サイトより引用しています。
ジャパミニシリーズとは?
ジャパミニは、日本らしい風景や文化をテーマにした比較的新しいシリーズです。
公式サイトでは、
「私たちが生活する中で見てきたであろう日本の魅力をジャパミニという新シリーズを通してお届けします。見慣れた風景の中でつい見落としがちだけれど、大切にしたい日本の魅力をともに再発見していきましょう。」
と紹介されています。
実際に制作してみると、このコンセプトをとても感じられるシリーズでした。
完成作品は専用ケースに収めることを前提としており、正面だけではなく斜めから眺めても楽しめる半立体的なレイアウトになっています。

街並みや日本らしい日常をコンパクトに切り取った世界観は、他シリーズにはない魅力です。
自動販売機のある風景-1
今回、個人的に最も注目している作品です。

※掲載画像は株式会社サンケイ公式サイトより引用しています。
作品の中心には2台の自動販売機が配置され、その横にはゴミ箱、壁際にはスポーツタイプの自転車、壁の上には一匹の猫が歩いています。
さらに電柱や樹木まで配置され、日本の何気ない街角をそのまま切り取ったような作品になっています。
背景シートは昼間と夕方を表現できそうなグラデーションになっており、向きを変えることで違った雰囲気を楽しめるのではないかと予想しています。(※推測)
tes CRAFTの見解
一見するとシンプルに見えますが、レーザーシートはA〜Wまで合計23枚。
印刷シート3枚、透明フィルム、スポンジまで付属するボリュームのあるキットです。
特に自動販売機は、
- 商品ボタン
- 商品ラベル
- コイン投入口
- 紙幣投入口
など、細かなパーツが数多く再現されていると考えられます。
また、自転車や猫には着色工程もあると思われるため、カラーペンや色鉛筆は用意しておきたいところです。
制作時間は約12時間となっていますが、この時間にも納得できるほど作り応えのある作品ではないでしょうか。
おすすめ度
- 初心者 ★★☆☆☆
- 中級者 ★★★★★
- ジャパミニファン ★★★★★
昆虫標本
夏らしいテーマとして登場したのが「昆虫標本」です。

※掲載画像は株式会社サンケイ公式サイトより引用しています。
カブトムシ2体とノコギリクワガタ2体、合計4体を制作し、標本風に飾ることができます。
対象年齢は12歳以上となっていますが、夏休みの自由研究や工作にもぴったりな作品だと感じました。
実際の昆虫を採集して標本を作ることに抵抗がある方でも、ペーパークラフトで昆虫標本の雰囲気を楽しめるのは面白いポイントです。
tes CRAFTの見解
昆虫の脚や角、丸みのある胴体など、生き物ならではの造形が多くなりそうです。
みにちゅあーとでは、丸みを表現するためにペンなどで紙へクセを付ける工程があります。
今回も同様のテクニックが必要になると予想しています。
レーザーシートは約6枚と比較的コンパクトですが、細かな造形が多いため、中級者向けという印象です。
おすすめ度
- 初心者 ★★★☆☆
- 中級者 ★★★★★
- 昆虫好き ★★★★★
カブトムシとオオクワガタ
こちらは木の幹で向かい合うカブトムシとオオクワガタを再現した作品です。

※掲載画像は株式会社サンケイ公式サイトより引用しています。
今にも戦いが始まりそうな迫力ある構図が印象的で、昆虫好きにはたまらない作品ではないでしょうか。
ジャパミニシリーズということもあり、日本らしい昆虫文化を感じられる作品でもあります。
海外から日本を訪れた方へのお土産としても面白いテーマだと感じました。
tes CRAFTの見解
カブトムシの角やクワガタの大あご、脚など、小さなパーツが多くなりそうですが、建物シリーズほど極端に小さい部品は少ない印象です。
そのため、時間をかけて制作すれば、お子さんでも十分楽しめる作品ではないでしょうか。
レーザーシート枚数も多く、約12時間という制作時間から考えても、じっくり楽しむタイプのキットと言えそうです。
おすすめ度
- 初心者 ★★★☆☆
- 中級者 ★★★★★
- 昆虫好き ★★★★★
tes CRAFT総評
今回のジャパミニ新商品は、どれも日本らしさを感じられる魅力的なラインナップでした。
その中でも、私が最も注目しているのは「自動販売機のある風景1」です。
日本では当たり前の風景である自動販売機や電柱、猫、自転車といった何気ない日常が、一つの作品として美しく表現されています。
昨年制作した「飲食街1」「ショーウィンドー1」と並べて飾れば、ジャパミニシリーズの世界観がさらに広がりそうです。
実際に制作した際には、組み立てのコツや難しかったポイント、完成後の感想も詳しくレビューしていく予定です。
ジャパミニシリーズが気になっている方は、ぜひ今後の制作レビューも楽しみにしていてください。
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