今回は、スタジオジブリ作品の中でも人気の高い
『千と千尋の神隠し』のワンシーンを再現した
「スタジオジブリmini 釜爺と千尋(MP07-12)」
を制作レビューしていきます。
ボイラー室での印象的なシーンを切り取った、
非常に可愛らしいミニジオラマキットです。
■ キット内容
レーザーシート:14枚(A〜N)
ベース:1枚
組み立て説明書

■ 基本情報
サイズ:W60 × D60 × H60mm
制作レベル:★★☆☆☆(星2)
対象年齢:12歳以上
制作時間:約12時間
👉 難易度は低めだが、作業量はしっかりあるタイプ
■ 作品の魅力|ボイラー室の再現
本作は、
釜爺が働くボイラー室で、
荻野千尋がススワタリたちを手伝うシーンを再現。

石炭を運ぶススワタリたちや、
忙しく働く釜爺の姿が細かく表現されています。
👉 映画序盤の印象的なシーンがそのままジオラマ化
■ 初期キットならではの特徴
本キットは比較的初期の品番ということもあり、
👉 着色工程が多いのが特徴
特に千尋の服のボーダー部分は、
最近のキット:色付きパーツで再現
本作:自分で塗装
👉 はみ出すと目立つので慎重に作業するのがポイント
■ パッケージの魅力
箱には、
怒った表情の湯婆婆
振り返る千尋
凛とした表情のハク
カオナシや坊ネズミたち
など、作品の世界観が詰まったイラストが描かれており、
見ているだけでも楽しめるデザインになっています。

■ 制作の流れ
① 釜爺の作業台
まずは作業台から制作。
内側 → 外側の順で組み立て
「整理整頓」の文字パーツを接着
👉 ハンドルの向きに注意
正面から見て右側に来るように配置

ここを間違えると後工程に影響するので要注意。
② ツボの制作
ここは地味に難所。
筋を内側にして丸める
側面に沿って楕円状に整形
フタも同様に丸みをつける

👉 “楕円形を意識して整える”のがコツ

③ 釜爺本体
釜爺を制作していきます。
顔・ヒゲ:着色不要
目:黒で着色
服の一部:グレーで着色

ポイントは腕の表現
左腕が2本ある構造
一部パーツを手前に曲げて立体感を出す

👉 平面構造が基本の中で珍しい“立体曲げ”工程あり
④ 千尋の制作
千尋はパーツ数は少なめ(約4〜5パーツ)
髪:色付きパーツ
服:緑のボーダーやズボンを自分で着色

👉 ここが最大の注意ポイント
- はみ出しやすい
- 見た目に直結する
慎重に塗るのがおすすめ。
⑤ やかんの制作
やかんも細かいポイントあり。
取っ手を黒で着色
本体は内側に丸みをつける

👉 小さいながら立体感が重要なパーツ
⑥ ススワタリの配置
ススワタリを配置していきます。

👉 右から左へ流れるように配置すると自然
配置はある程度自由なので、
自分なりのストーリー性を出すのもおすすめ。
⑦ 完成!
すべてのパーツを組み合わせて完成。

ボイラー室の賑やかな雰囲気や、
キャラクターたちの動きがしっかり再現された
可愛らしいジオラマに仕上がります。
■ 作ってみた感想
このキットは、
難易度自体は高くない
ただし作業量と着色がやや多い
という印象でした。
特に、
👉 “初期キットならではの手作業感”が強い作品
その分、完成したときの満足感はしっかりあります。
■ 制作のコツ
- ハンドルの向きを最初に確認
- 曲げパーツは事前にクセ付け
- 着色は慎重に(特に千尋の服)
- 丸みのあるパーツは形を整えてから接着
■ まとめ
「スタジオジブリmini 釜爺と千尋(MP07-12)」は、
映画の名シーンを再現
可愛らしいジオラマ構成
手作業の楽しさを味わえる
魅力的なキットです。
着色や細かい工程に少し注意は必要ですが、
その分しっかりとした達成感が得られます。
ジブリ作品が好きな方や、
ストーリー性のあるみにちゅあーとキットを楽しみたい方におすすめです!



コメント