ショーウィンドー1制作ブログ③|食品サンプル最下段&ディスプレイ完成編

ジャパミニ

前回の記事では、中段までの食品サンプルやドリンク類を中心に制作していきました。
まだ読んでいない方は、ぜひこちらからどうぞ!

※前回の記事はこちら

今回は「ショーウィンドー1」制作ブログのラスト。
最下段に並ぶ食品サンプルの制作から、棚板・棚受け・プライスカードの取り付け、そして最終ディスプレイ完成までを紹介していきます!


最初に作るのは鉄板皿

今回まず最初に作っていくのが、ビーフシチュー・サーロインステーキ・ハンバーグステーキで使用する鉄板皿です。

作り方自体はシンプルで、

  • 黒い鉄板部分
  • 茶色の受け皿部分

を組み合わせるだけ。

ただ、この茶色の受け皿部分に少しだけ茶色系のペンで色ムラを加えると、油が染み込んだような“使い込まれた鉄板感”が出てかなりリアルになります。

こういうちょっとした汚し表現が、食品サンプル系ではかなり効いてきます。


ビーフシチューを制作

鉄板皿が完成したら、次はビーフシチュー。

内容としては、

  • ビーフ
  • スパゲッティー
  • スライスポテト
  • 野菜

を盛り付けていきます。

スパゲッティーは過去にも何度か登場した工程なので、今回も同じように軽く色を加えながら、自然に曲げて立体感を出していきます。

ポテトや野菜も、少しグレーや茶色を入れるだけで平面的な印象が減るのでおすすめ。

特にビーフ部分は、表面にボンドコーティングをして乾燥させることで、肉のツヤ感やソース感がかなりリアルになります。

ちなみに動画内では少し間違えて、ビーフシチュー側のポテトにもケチャップ風の塗装をしてしまっているのですが、実際の完成参考写真ではハンバーグステーキ側のみ色が入っています。

ただ、アレンジとして考えればそこまで違和感はないので、自由に楽しんでもOKだと思います。


サーロインステーキを制作

続いてサーロインステーキ。

このパーツは最初から焼き目の筋が入っているので、アートナイフなどで追加加工しなくても十分リアルです。

ここでポイントになるのはソース表現。

ステーキ中央から鉄板へ流れるように、焦げ茶色でソース感を出してあげると一気に雰囲気が出ます。

付け合わせは、

  • にんじん
  • ブロッコリー
  • 野菜類

など。

ブロッコリーには色塗り指示もあるので、最低限の塗装だけでもしておくとかなり映えます。

さらに全体へ薄くボンドを塗って、油っぽいツヤ感を出すと“鉄板料理感”がかなり強くなるのでおすすめです。


ハンバーグステーキを制作

次はハンバーグステーキ。

こちらはハンバーグの上に目玉焼きが乗った王道スタイル。

目玉焼きには軽く焦げ目を入れてあげるとリアル感が増します。

ハンバーグ本体には筋がないので、アートナイフで表面に軽く刻みを入れてから色を加えると、肉感が出てかなり良い感じになります。

説明書にもある通り、ソース部分は焦げ茶色で塗装。

その上に目玉焼きを乗せて仕上げます。

ここでも最後にボンドコーティング。

ハンバーグソースの照り感や、野菜に付いた油感が出て、完成度がかなり変わります。


ライス・サラダ・スープセット

次に作るのは、ライス・サラダ・スープセット。

まずはトレー作りから。

  • ベージュ色のトレー
  • 黒色のトレー

の2種類を制作します。

ライスはこれまでと同じく、中央が少し盛り上がるようにパーツを重ねていきます。

今回はアートナイフよりも、ピンセットの先端で軽く突いて凹凸を作る方法がおすすめ。

ご飯粒っぽい質感がかなり出ます。


コーンクリームスープの作り込みが楽しい

スープは小さなカップを組み立てたあと、黄色パーツでスープ部分を再現。

さらに、

  • 白色パーツ
  • 緑色パーツ

を細かくカットして具材として入れていきます。

おすすめなのは、先にボンドを流し込んでから、その中へ細かい具材パーツを落としていく方法。

乾燥すると透明感が出て、本当にスープの中に具材が浮いているように見えます。

この工程はかなり楽しいです。


サラダは色塗りでリアル感アップ

サラダには、

  • トマト
  • きゅうり
  • にんじん
  • レタス
  • ブロッコリー

などを盛り付け。

きゅうりの皮を濃い緑で塗るだけでもかなりリアルになります。

単色パーツでも、少しグラデーションを入れるだけで印象が大きく変わるので、色塗りはかなり重要です。

完成したライス・サラダ・スープは、ベージュのトレーへ配置して完成です。


和食セットを制作

最後の食品サンプルは和食セット。

内容は、

  • ご飯
  • 味噌汁
  • 漬物
  • おひたし

になります。

味噌汁もスープと同じように、ボンドの中へ具材を沈める形で制作。

乾燥後のツヤ感がかなりリアルです。

おひたしには、緑色パーツを重ねながら色を加えて“ほうれん草感”を表現。

さらに今回はアレンジとして、細かく切った白色パーツを鰹節風に乗せてみました。

こういう自由なアレンジができるのも、食品サンプル系ミニチュアの楽しいところですね。


棚受け・棚板を取り付けて完成へ

食品サンプル完成後は、

  • 小サイズスタンド11個
  • 大サイズスタンド2個

を制作。

さらに壁面シートを貼り付け、棚受けと棚板を組み立てていきます。

棚受けパーツ「E-1」は、出っ張り部分が上向きになるように注意。

動画では、食品サンプルを等間隔に配置するため、棚板へマスキングテープを貼ってガイドラインを作りました。

ただ、ナポリタンやお子様ランチなどサイズ差のあるメニューもあるので、最終的には参考写真を見ながら微調整するのがおすすめです。


最後に食品サンプルを並べて完成!

プライスカードも切ってすべて並べ終えたら、ついにショーウィンドー完成。

食品サンプルがずらっと並んだ瞬間は、本当に達成感があります。

ちなみに説明書では、

  • コーヒー
  • ビール
  • クリームソーダ
  • コーラフロート

が上段に並ぶ構成ですが、完成参考写真ではクリームソーダとコーラフロートがプリンアラモード後方に配置されています。

今回は参考写真ベースで制作しましたが、ドリンク類としてまとめるなら説明書通りでも全然アリだと思います。


動画版も公開中です!

今回の制作内容は、約24分のフル動画としてYouTubeでも公開しています。

文章や説明書だけでは分かりづらい部分も、動画ならかなり伝わりやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてください!

また、食品サンプルごとのショート動画は、

  • YouTube Shorts
  • TikTok
  • Instagram

などでも投稿しています。

子供の頃に見ていたアニメや映画、ドラマをイメージしたBGMに合わせて編集しているので、「なぜこのBGMなんだろう?」と想像しながら見てもらえると嬉しいです。

なお、LINE VOOMではBGMなしのASMR仕様で投稿しています。

制作音だけに集中できるので、他SNSとはまた違った楽しみ方ができると思います。


制作時間と難易度について

今回の制作参考時間は約18時間。

ただ、撮影しながら進めたので、実際には27〜28時間ほどかかりました。

この「ショーウィンドー1」は、

  • 色塗り
  • ボンドコーティング
  • 汚し表現

などが非常に多く、かなり難易度が高めです。

そのため、初めての方はまず、

  • みにちゅあーとキットプチ
  • みにちゅあーとキット mini
  • スタジオジブリシリーズ

など、短時間で作れるシリーズから始めるのがおすすめ。

その後に、このジャパニーズミニシリーズへ挑戦すると、かなり楽しめると思います。

ただ、日本らしい食品サンプル文化をぎゅっと詰め込んだ作品なので、海外の方へのプレゼントやお土産としてもかなり魅力的なキットだと思います。

ということで、ショーウィンドー1制作ブログは今回で完成!

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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