今回は、スタジオジブリ作品
となりのトトロ
に登場する印象的なシーンを再現したみにちゅあーとキット
草壁家の引っ越し(MK07-14)
を制作しました。
オート三輪車に大量の家具を積み、新しい家へ向かう引っ越しシーンを立体的に再現したジオラマ作品です。
360度どこから見ても細かいディテールが楽しめる、非常に完成度の高いキットになっています。

この記事では、制作の流れや難易度、実際に作ってみた感想を紹介します。
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キット概要
作品名
草壁家の引っ越し
スタジオジブリ作品シリーズ
1/48スケール
みにちゅあーとキットシリーズの中でも、比較的大きめのスケールになります。
制作レベル
★★★★☆
難易度は 星5つ中 星4つ。
かなり作りごたえのあるキットです。
制作参考時間
約25時間
実際に動画を撮影しながら制作しても、それくらいの時間がかかりました。
キット内容
このキットには以下の素材が含まれています。
レーザーシート:A~U
合計21枚

その他付属品
- キャラクターシート
- 小物シート
- プラ板
- 樹木・地面用スポンジ
- パウダー素材
- 布
- 紐
特に珍しいのが
布と紐が付属している点。
布は寝具を包む表現に使用され、紐は最終的に荷台の荷物を固定するために使います。
みにちゅあーとキットの中でも、布素材が付属するのはかなり珍しい仕様です。
このキットの特徴
この作品の最大の特徴は
圧倒的な荷物の量。

荷台に積まれている荷物は
21種類
合計84個
具体的には
- 机
- 椅子
- タンス(大小)
- ちゃぶ台
- 座卓
- 木箱
- 電気蓄音機
- 茶箱
- たらい
- 竹竿
- ほうき
- 鍋
- お玉
- スタンド照明
- 傘
- 火鉢
- 自転車
- 寝具
- 本(58冊)
など、非常に多くの家具や日用品を作ることになります。
特に本の数が多く、制作の大半は本を作っている感覚になるほどです。
制作の流れ
制作は大きく次の流れで進んでいきます。
1
オート三輪車の制作
2
家具や荷物の制作
3
荷台への積み込み
4
ジオラマベースの制作
5
最終組み立て
オート三輪の制作
まずはオート三輪車の本体から作っていきます。
最初は
- 運転席の壁
- 荷台
- 煽り部分
などのパーツを組み立てます。

最初の工程は比較的パーツも大きく、作業はそこまで難しくありません。
ただし
接着する向き(前後)
が異なるパーツがあるため、説明書をよく確認する必要があります。
運転席の組み立て
最初に難しく感じたのは運転席部分。
ここでは
- ハンドル
- アクセル周り
- 各種パーツ
など細かい部品が多く、慎重な作業が必要になります。

その後
- エンジン部分のパイプ
- 車体下部
を取り付けていきます。
タイヤの取り付け
タイヤは
1
後輪
2
前輪
の順番で取り付けます。

写真で見るよりも、タイヤは何枚もパーツを重ねて作る構造になっているため、意外と手間のかかる工程です。
照明やミラーの取り付け
その後
- ヘッドライト
- バックミラー
など細かいパーツを取り付けると、オート三輪本体が完成します。

家具・荷物の制作
ここからがこのキットの最大の山場です。

机やタンスなどの家具は比較的大きいですが、
- 引き出しの取っ手
- 小さなパーツ
などが細かく、想像以上に時間がかかります。
特に時間がかかったもの
制作していて特に大変だったのが
- 自転車
- 本
- 寝具
です。
自転車は
- ハンドル
- サドル
- ペダル
など細かいパーツが多く、かなり作りごたえがあります。

本の制作
このキットで一番時間がかかったのが本。
合計 58冊作る必要があります。
本は
- 4冊束
- 5冊束
などにまとめて、紐で束ねていきます。

この部分は
- 色の組み合わせ
- 本の並び方
を自分の好みでアレンジしても問題ありません。
寝具の制作
寝具は付属の布を使って包む仕様になっています。
説明書のガイドに合わせて布をカットし、きれいに巻いていく必要があります。

これもみにちゅあーとキットの中では珍しい工程です。
荷台への積み込み
家具が完成したら、オート三輪の荷台に配置していきます。
ここで注意したいのが
大きな家具の配置位置。

タンスや机の位置を間違えると、荷台に収まらなくなる可能性があります。
ロープで固定
最後に付属の紐を使って荷物を固定します。
説明書に書かれている順番で
- 3種類の紐
を使って荷台全体を縛っていきます。

これで引っ越しシーンのリアルな雰囲気が完成します。
ジオラマの制作
最後に
- フェンス
- 道路
- 樹木
- 芝生
などを作り、ジオラマベースを完成させます。

作品の中には
- カンタ
- おばあちゃん
がいる場所も再現されています。
完成
すべてのパーツを配置すると
草壁家の引っ越しシーンのジオラマが完成。

オート三輪の荷台に大量の家具が積まれた、映画の印象的なシーンが立体で再現されます。
制作してみた感想
このキットは
とにかく作業量が多い作品。
特に
- 本の制作
- 家具の制作
- 荷物の積み込み
にはかなり時間がかかります。
そのため
初心者にはあまりおすすめできないキットです(笑)
ただし、みにちゅあーとキットに慣れてきた中級者には、非常に作りごたえのある作品だと思います!
まとめ
草壁家の引っ越しは
- 圧倒的なパーツ量
- 細かい家具の再現
- 360度楽しめるジオラマ
が魅力のミニチュア作品です。
制作時間は長いですが、完成したときの達成感は非常に大きいキットでした。
みにちゅあーとキットに慣れてきた方は、ぜひチャレンジしてみてください。
制作のフル動画はこちら↓



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