ジャパミニシリーズ「ショーウィンドー1」制作レビュー② 中段の食品サンプルを作ってみた!

ジャパミニ

前回の記事では、ジャパミニシリーズ「ショーウィンドー1」の最上段に並ぶ食品サンプルを制作しました。

前回のブログ記事はこちら

マルゲリータ、ナポリタン、ビール、コーヒー、クリームソーダ、コーラフロート、うな重、握り寿司、天丼など、かなりボリュームのある内容でしたが、今回はその続きとして、ショーウィンドウ中央の“中段部分”に並ぶ食品サンプルを制作していきます。

今回制作する食品サンプルは以下の6種類です。

  • クラブハウスサンド
  • お子様ランチ
  • プリンアラモード
  • ビーフカレー
  • 三元豚ロースステーキ
  • オムレツ

なお、今回の記事では完成したショーウィンドーの並び順を基準に紹介しています。

そのため、実際の説明書の制作順とは少し異なる部分がありますので、その点はご了承ください。

また、今回のジャパミニシリーズ「ショーウィンドー1」は、これまでの建物系みにちゅあーとキットプチとは違い、“食品サンプル”がテーマになっているため、色塗りやボンドコーティングによる光沢表現など、ひとつひとつの作業にかなり時間がかかる印象でした。

特に今回の中段部分は、細かいパーツが非常に多く、ピンセット作業がかなり重要になります。


まずは共通プレート作りからスタート

クラブハウスサンドやビーフカレーなど、一部のメニューでは共通のお皿を使用します。

このプレートは、

  • A-8
  • A-9
  • A-10

の3種類のパーツを重ねて制作していきます。

お皿らしく、下側が少し小さく、上に向かって広がる構造になっているのが特徴です。

構造自体は比較的シンプルなのですが、A-8とA-9のパーツには“筋”が入っているため、貼り付ける向きには注意が必要でした。

筋の面を上にしてしまうと、お皿表面に不要な線が見えてしまい、せっかくの食品サンプル感が少し損なわれてしまいます。

そのため、

  • A-10
  • A-9
  • A-8

の順番で重ねながら、筋の面を必ず下側へ向けるように貼り付けていくのがおすすめです。


クラブハウスサンドを制作

最初に制作したのは、ショーウィンドウ左側に配置される「クラブハウスサンド」です。

完成形としては、半分にカットされたサンドイッチが4個並び、その横にフライドポテトとケチャップが添えられている構成になります。

パーツ構成はかなりわかりやすく、

  • 白色パーツ → パン
  • 緑色パーツ → レタス
  • ピンク色パーツ → ハム
  • 赤色パーツ → トマト

という感じで、一般的なクラブハウスサンドらしい構成になっています。

レタスのパーツは表面がギザギザした形状になっていて、かなりそれっぽい質感が再現されていました。

また、サンドイッチは2種類あり、

1種類目は、

  • レタス
  • ハム

を挟んだタイプ。

もう1種類は、

  • レタス
  • トマト
  • チーズ

を挟んだタイプになっています。

それぞれを半分にカットした状態で制作するため、最終的には合計4個のサンドイッチが並ぶ形になります。

構造自体は比較的シンプルで、説明書通りに進めればスムーズに組み立てられる印象でした。


フライドポテトとケチャップの質感表現

サンドイッチ完成後は、フライドポテトを制作していきます。

使用するのは、

  • S-3
  • S-4
  • S-5

など、あらかじめ黄色に着色された細長いパーツ。

ナポリタンのように曲げ加工をする必要はなく、そのまま貼り付けていくだけでも十分それらしく見えます。

ただ、ここで少し灰色や薄茶色を加えて“揚げ感”を出してあげると、一気にリアル感が増しました。

さらに横には、ケチャップ入りの小鉢も配置されます。

ケチャップ部分はG-8パーツを使用しますが、水彩絵の具や赤色ペンで少し濃淡を付けてあげると、より本物のケチャップらしい質感になります。

このクラブハウスサンドに関しては、他の食品サンプルほどボンドコーティングを多用しなくても、十分完成度が高く仕上がる印象でした。


お子様ランチは今回最大級のボリューム

続いて制作したのは、お子様ランチです。

今回の中段エリアの中でも、特に時間がかかったのがこのお子様ランチでした。

まず特徴的なのが、プレート部分。

おそらく新幹線をモチーフにしたプレートになっていて、徐々にサイズが小さくなるパーツを重ねながら、立体的なプレートを作っていきます。

特に注意したいのが、

  • Q-5
  • Q-6

のパーツ。

これは新幹線前面のライト部分を再現する重要なパーツなのですが、自分は途中で取り付けを忘れてしまいました…

後から気付いて、一度貼ったパーツを少し剥がしながら無理やり修正することになったので、ここは本当に注意ポイントです。

反復作業が多いため、つい飛ばしてしまいやすい箇所でした。


小さな具材が大量に登場

プレート完成後は、実際のお子様ランチの具材を制作していきます。

内容としては、

  • エビフライ
  • 小型オムレツ
  • ハンバーグ
  • タコさんウインナー
  • フルーツ
  • 国旗付きピック

など、かなり豪華。

説明書には具体的な料理名が細かく書かれていない部分もあるため、一部は見た目から判断しながら制作しました。

ハンバーグやオムレツ自体は比較的シンプルな構造ですが、

  • ソース
  • ケチャップ

などの色塗りが重要になります。

カラーペンや絵の具で着色した後、ボンドコーティングを重ねることで、食品サンプルらしいツヤ感が一気に増しました。

エビフライも、衣部分に少し濃淡を付けて“揚がった感じ”を出すとかなりリアルになります。


プリンアラモードはフルーツ系パーツが超細かい

続いて制作したのが、プリンアラモードです。

この作品は、まずお皿の形状がかなり特徴的でした。

中央に柱のような支えがあり、その上にプレートが広がっていく、昔ながらの喫茶店デザートのような構造になっています。

お皿部分では、

  • I-2
  • I-3
  • I-4

の筋入りパーツを使用するため、ここでも筋の向きには注意が必要でした。


プリンとフルーツの作り込みが楽しい

プリン部分は、下から順番に円形パーツを重ねながら立体的に作っていきます。

さらに、

  • K-2 → カラメル
  • C-17 → ホイップクリーム
  • G-13 → さくらんぼ

を組み合わせて完成。

特にさくらんぼは、ヘタ部分を少し濃く塗るだけでもリアル感が増します。

また、

  • イチゴ
  • メロン
  • バナナ

などのフルーツも大量に登場。

イチゴについては、アートナイフで表面に軽く切れ込みを入れてから赤色ペンで着色すると、種のような質感が再現できてかなりおすすめです。

細かいパーツが非常に多いため、ピンセット必須級の難易度でした。


ビーフカレーはルーの光沢表現が重要

続いてビーフカレー。

ライスとルーを組み合わせたシンプルな構造ですが、ここは質感表現がかなり重要でした。

ライス部分には、アートナイフで細かい凹凸を付けることで、お米感を再現。

さらに、薄い茶色で軽く色を入れると、ルーが少し染み込んだような表現になります。

具材としては、

  • ジャガイモ
  • ニンジン
  • 紅生姜

などを配置。

最後に、ルー部分だけをボンドコーティングして光沢を出すことで、一気にカレーらしさが増しました。


三元豚ロースステーキは麺の立体感がポイント

三元豚ロースステーキでも、スパゲッティ系パーツが登場しました。

細長いパーツをランダムに折り曲げながら、互い違いに絡ませていくことで、付け合わせパスタの立体感を再現していきます。

少し薄茶色を加えて“炒めた感じ”を出すと、かなりリアルになりました。

さらに、

  • レタス
  • きゅうり
  • トマト

などの野菜も配置。

きゅうりの外側だけ濃い緑色で塗るなど、ちょっとした色分けだけでも完成度がかなり変わります。

ロース部分はボンドコーティングを行うことで、肉汁感のあるツヤが出て非常に良い仕上がりになりました。


オムレツはケチャップ表現が重要

最後はオムレツ。

構造自体は比較的シンプルで、

  • 9-3
  • 9-4

のパーツを重ねながら制作していきます。

ただ、この作品で最も重要なのは“ケチャップ表現”。

オムレツ中央から下へ流れるように赤色を乗せ、さらにお皿側へ少し広げることで、一気に食品サンプル感が増しました。

最後にボンドコーティングを重ねることで、ツヤ感と“にじみ感”が加わり、かなりリアルな仕上がりになります。

横には、

  • ブロッコリー
  • トマト

などの野菜も添えられていて、比較的シンプルながらまとまりのある作品でした。


中段エリアは「細かさ」との戦い

今回のショーウィンドー1 中段部分は、上段以上に細かいパーツが多く、特にプリンアラモードやお子様ランチはかなり時間がかかりました。

実際、自分も何回かパーツを飛ばしてしまい、机の下を探す作業が発生しました。

ジャパミニシリーズの中でも、かなり細かいパーツが多いキットだと思うので、

  • ピンセット使用
  • パーツ紛失対策
  • 色塗り準備
  • ボンドコーティング

などをしっかり準備しておくと、より楽しみながら制作できると思います。

次回は、ショーウィンドー1の下段部分についても制作レビューを書いていきたいと思います!

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