今回は、みにちゅあーとキットのこびとシリーズ「こびとのコインランドリー」MP10-08を制作しました!
2026年7月18日に発売された、Mozuさんとさんけいによる共同企画の新作です。

こびとシリーズの新作が登場するのは2022年以来。
久しぶりの新作ということで、発売を知ったときからかなり楽しみにしていました。
「こびとのコインランドリー」と「こびとのお風呂」のどちらから作るか迷いましたが、最初に選んだのが今回のコインランドリー。

洗濯機や乾燥機だけではなく、壁一面に貼られたポスター、忘れ物かご、洗剤の販売機、本やダンボール、少し壊れた家具など、小さな空間にとにかくたくさんの要素が詰め込まれていることに惹かれました。
実際に作ってみると、予想していた以上のボリューム。
公式の組み立て所要時間は「3時間〜」ですが、今回の実制作時間は約9時間でした。
今回は制作工程を順番に振り返りながら、難しかったポイントや、Mozuさんのオリジナル作品と見比べて気づいた細かな表現まで詳しく紹介していきます!
「こびとのコインランドリー」基本情報
まずは今回制作したキットの基本情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | こびとのコインランドリー |
| 品番 | MP10-08 |
| シリーズ | みにちゅあーとキット こびとシリーズ |
| 企画 | Mozu × さんけい共同企画 |
| 発売日 | 2026年7月18日 |
| スケール | ノンスケール |
| 完成サイズ | W62 × D45 × H80mm |
| 対象年齢 | 12歳以上 |
| 組み立て所要時間 | 約3時間〜 |
| 実際の制作時間 | 約9時間 |
| 購入価格 | 3,630円 |
| 購入先 | 楽天市場 みにちゅあーとショップ |
※購入価格・送料条件などは購入時点の情報です。
セット内容は、
- レーザーシートA〜W:23枚
- 印刷シート:2枚
- 透明フィルム:1枚
- 組み立て説明書:1枚
となっています。

作品サイズはW62×D45×H80mm。
手のひらで包み込めそうなほど小さな作品ですが、中に詰め込まれている情報量はサイズから想像する以上でした。
2022年以来!久しぶりの「こびとシリーズ」新作
今回特に嬉しかったのが、久しぶりにこびとシリーズの新作を作れたこと。
こびとシリーズは、Mozuさんが制作したミニチュアの世界を、さらにみにちゅあーとキットとして小さくしたような作品です。
いわば、「ミニチュアをさらにミニチュア化する」ような面白さがあります。
作品自体は非常に小さいのですが、その中には家具や設備、日用品、ポスターなどがぎっしり。
こびとの視点から人間の生活を覗き込んでいるような、不思議な世界観もこのシリーズの魅力です。
今回発売されたのは「こびとのコインランドリー」と「こびとのお風呂」。
どちらから作ろうか迷いましたが、最初にコインランドリーを選びました。
なぜ「こびとのコインランドリー」を選んだ?
理由は、小さな空間の中に詰め込まれた物の多さです。
コインランドリーと聞くと洗濯機や乾燥機が並んでいるだけのシンプルな空間を想像しますが、この作品は全然違います。
壁には大量のポスターや注意書き。
洗濯機の上には販売機。
棚には本やダンボール。
忘れ物を入れるかごもあれば、テーブルや椅子、ベンチ、ゴミ箱まであります。
しかも洗濯機もすべて同じではなく、蓋が開いているものと閉じているものがあるなど、それぞれに違いがあります。
作る前から、一般的なみにちゅあーとキットと同じくらい、じっくり時間をかけて楽しめそうだと期待していました。
制作に必要な工具
説明書では、
- カッターナイフまたはハサミ
- 接着剤
- ピンセット
- カラーペンまたは色鉛筆
などが必要なものとして紹介されています。

今回の制作では、普段のみにちゅあーと制作と同様にアートナイフ、クラフトボンド、ピンセットなどを中心に使用しました。
特に重要なのがピンセット。
後ほど紹介しますが、この作品では指では扱いにくいほど小さな印刷シートが大量に登場します。
制作開始!まずは壁面と入口から
それでは制作を始めます。
最初に作っていくのは、コインランドリーが埋め込まれている壁面と入口部分です。

白を基調とした、ごく普通の住宅にもありそうな壁。
そして、その横には日本でよく見る二口コンセントがあります。
一見すると普通の壁なのですが、その横にこびとの世界へ続くコインランドリーが存在している。
この「日常の中に小さな世界が入り込んでいる感じ」が、こびとシリーズらしいですね。

割れた窓ガラスを養生テープで補修?
ここで面白かったのが、窓ガラス部分。
説明書では印刷シート「#n」を取り付けるよう指示されているのですが、制作している段階では、
「これは何を表現しているんだろう?」
と、正直よく分かりませんでした。
そこでMozuさんのオリジナル作品を見てみると納得。
どうやら、割れてしまった窓ガラスを薄緑色の養生テープで固定・補修している表現のようです。

普通ならきれいな窓ガラスを再現して終わりそうなところを、あえて「割れて補修されている状態」にする。
こういう細かな設定が、この作品の面白いところです。
入口右側には小さな消火器
入口周辺では、消火器の格納箱も作ります。
黒いパーツを組み合わせ、さらに印刷シートを貼って仕上げていきます。
ここでは印刷シートの折り曲げ方にも注意。
側面や上下部分を作るためのガイドラインがありますが、すべてを切り離してしまうのではなく、折り曲げる部分にはアートナイフで薄く筋を入れるようにすると作りやすくなります。

極小サイズですが、入口横に赤い消火器があることで、さらに本物の店舗らしい雰囲気が出てきます。

大量の印刷シートで店内の壁を作る
続いてランドリールーム内部へ。
ここから一気に、こびとシリーズらしい作業が増えていきます。
特徴的なのが、印刷シートの多さ。
今回の印刷パーツは小文字a〜zだけでは収まらず、その後も「#A〜#N」まで続きます。
さらに「ダンボールA」「ダンボールB」なども用意されています。
最初はB1などのレーザーシートに、小文字aから順番に印刷シートを貼り付けていきます。
その後もC1、K1など、別の壁パーツへ次々と印刷シートを貼っていきます。
小さすぎて文字が読めない!?
この印刷シート、本当に小さいです。
「居眠り厳禁」のように比較的大きな文字なら内容が分かりますが、小さなポスターになると肉眼では文字を読み取るのも大変。
そのため、カットした印刷シートはアルファベット順に並べておくのがおすすめです。

切った後にまとめてしまうと、
「これ、どのパーツだっけ?」
となりかねません。
また、説明書だけで判断しにくい場合は、完成参考写真やMOZUさんのオリジナル作品と比較しながら貼ると位置を判断しやすくなります。
接着する際は、極小の印刷シート側へボンドを塗るより、レーザーシート側に少量のボンドを付け、その上から印刷シートを載せる方が作業しやすく感じました。
Mozuさんの作品と比べると、貼り紙の意味まで分かる!
完成後にMOZUさんのオリジナル作品と見比べると、さらに面白い発見がありました。
壁には、
「禁煙」
「防犯カメラ作動中」
「居眠り厳禁」
など、実際のコインランドリーにありそうな掲示物が並んでいます。
入口のガラスにも「お願い!」から始まる注意書きがあり、居眠りや飲食などを禁止する内容が書かれているようです。
みにちゅあーと版だけを見ると、小さすぎて「何か文字が書いてあるポスター」にしか見えない部分もあります。
ところがオリジナル作品と見比べると、
「この小さな紙にはこんなことが書かれていたんだ!」
と分かる。
これも、こびとシリーズならではの楽しみ方だと思います。
壁・床・天井を組み合わせて店内を作る
大量のポスターを貼り終えたら、壁・床・天井、洗濯機置き場などを組み合わせていきます。
さらに、完成したランドリールームを外箱へ収納したときに安定させるための内部構造も制作。
平面だったパーツが少しずつ立体になり、コインランドリーの室内空間が見えてきます。

ここまでで、今回の制作時間としては約3〜4時間。
まだ設備や家具をほとんど作っていないにもかかわらず、すでに公式目安の「3時間〜」に到達しました。
体感としては、このあたりがようやく折り返し地点です。
黄色い乾燥機を2台作る
ここから店内の設備制作に入ります。
最初は乾燥機2台。
黄色を基調とした機械で、完成後に外から店内を覗いたときにもかなり目立つ、この作品を象徴する設備です。
基本的には長方形のパーツを組み合わせて本体を作り、正面には丸い扉を取り付けます。
扉の蝶番や取っ手なども細かく再現され、左右の形にも微妙な違いがあります。

さらに印刷シートには料金やモード、使用手順らしき表示まで。
Mozuさんのオリジナル作品を見ると、本体には「Mozu」のブランド表記や「ガス乾燥機」といった文字も確認できます。

みにちゅあーと版では肉眼で読み取るのが難しいほど小さいのですが、元作品の情報がしっかり落とし込まれています。
乾燥機の横に棚を制作
乾燥機2台を作ったら、その左側に置く棚を制作します。
この棚がまた、かなり生活感のある仕上がり。
中には本やダンボールを並べます。
大きめの本をイメージしたO7のほか、S6では小さめの本を5冊制作。
完成見本では、
- 2冊を平置き
- 2冊を縦置き
- 残り1冊を斜めに立てかける
ように配置されています。

ここは必ずしも見本通りでなくてもいいと思います。
几帳面に本を並べてもいいですし、もっと乱雑に置いて生活感を強くしても面白そうです。
今回一番難しかった「極小ダンボール」
棚に置く小物の中で、今回最も苦戦したのがダンボールA・Bでした。
印刷シートに展開図が印刷されていて、それを切り出して立体的なダンボールへ仕上げます。
難しいのが、線の処理。
完全に切る部分もあれば、切り離さずにアートナイフで薄く筋を入れて、そこから折り曲げる部分もあります。

パーツそのものが非常に小さいので、筋を入れる位置がほんの少しズレただけでも、完成したダンボールが歪んでしまいます。
今回のキットは全体的に難しかったのですが、ひとつ選ぶならこのダンボール制作が一番難しかった工程でした。
ダンボールAは横向き、ダンボールBは通常の向きで棚へ配置します。
ピンクと青のかごを制作
続いて、店内に置くピンク色と青色のかごを作ります。
特にピンク色のかごは忘れ物入れになっているようで、側面には張り紙も再現されています。
さらに中には印刷シート「z」を何度も折り曲げて作る、ブランケットや衣類のような小物を入れます。

ここでも破線部分に軽く筋を入れておくと、印刷シートをきれいに折り曲げやすくなります。
洗濯機Aを2台制作
続いて洗濯機Aを2台作ります。
面白いのが、同じ洗濯機をただ2台作るわけではないこと。
1台は蓋が開いた状態。
もう1台は蓋が閉じた状態です。

側面には共通して「お湯できれいに」という表記がありますが、蓋が開いているものでは蓋の裏側にまで細かな印刷表現があります。
さらにMozuさんのオリジナル作品を見ると、蓋が閉じている方には、
「すみません 故障中です」
という貼り紙が。
単純に見た目を変えるために蓋を閉じているのではなく、故障している洗濯機という設定まであったんですね。
こういう細かな違いがとても面白いです。
洗濯機Bを制作
洗濯機Aを2台作ったら、その隣に置く洗濯機Bを制作します。
こちらは1台。
洗濯機Aより少し小さめで、色合いも異なります。

最終的には、
洗濯機A ×2 + 洗濯機B ×1
の3台が並びます。
同じ形の機械をただ繰り返すのではなく、大きさや色、蓋の状態などを少しずつ変えることで、店内がよりリアルに見えるようになっています。
販売機A・販売機Bを制作
洗濯機の次は販売機A・B。
販売機Aは、印刷された文字から洗濯洗剤の販売機であることが確認できました。

これも指先より小さなサイズですが、ちゃんと販売機らしい形になっています。
販売機Bについては、制作時点では用途を正確に判断できなかったため、ここでは無理に断定しません。
完成後は洗濯機上部の棚に並べて設置します。
テーブルを制作
続いてテーブル。
ここはそれまでの極小印刷シートや機械類と比べると、比較的シンプルな工程でした。
ただし、脚の取り付け位置には指定があり、段差部分など説明書を確認しながら接着していきます。
円筒形のゴミ箱を作る
続いてゴミ箱。
T1パーツを5枚、T2パーツを1枚使用します。
T1は中央が空いた円形パーツで、それを積層していくことで円筒状のゴミ箱を作ります。

ここで注意したいのがボンドの量。
接着剤を付けすぎると円周からはみ出し、完成後に汚れとして目立ってしまいます。
小さいパーツだからこそ、少量ずつ丁寧に接着するのがポイントです。
椅子にも「養生テープ」の補修跡!
続いて椅子を制作。
ここにも、この作品らしい面白い表現があります。
座面付近を見ると、薄緑色のパーツが貼られています。

Mozuさんのオリジナル作品と見比べると、おそらくこれは、破れてしまった椅子を養生テープで補修している表現。
入口の窓ガラスにも同じような薄緑色の養生テープが使われていました。
窓が割れても補修して使う。
椅子が破れても補修して使う。
こうした細かなディテールによって、店全体に「長く使われてきたコインランドリー」という統一された世界観が生まれています。
乾燥機前のベンチを制作
家具類の最後はベンチ。
乾燥機の前に置くような、小さなベンチです。
ここにも「居眠り厳禁!」などの注意書きがあります。

このコインランドリー、かなり狭いんですよね。
乾燥機、洗濯機、棚、テーブル、椅子、ベンチ、かご、ゴミ箱などが小さな空間にぎゅっと詰め込まれています。
しかも棚は少し散らかり、家具には補修跡まである。
個人的には、この狭さと雑多な感じがすごくかわいいと思いました。
完成した設備・家具を店内へ配置!
いよいよ、ここまで作ったものを店内へ設置します。
個人的には、大きなもの・奥に置くものから配置するのがおすすめです。
まず奥側に黄色い乾燥機を2台。

その左側に本やダンボールを入れた棚を配置し、棚の上にはピンク色の忘れ物かご。

その後、洗濯機や棚の上の販売機A・B、本などを置いていきます。
ベンチの下にも、落ちている洗濯物や衣類のような小さな印刷パーツがあります。

ここまで来ると、何もなかった箱の中が一気に「誰かが使っているコインランドリー」へ変わります。
完成したランドリールームを外箱へ!
すべての小物を配置したら、床側の土台などを取り付け、ここまで作ってきたランドリールーム全体を外箱の中へ収納します。

これで「こびとのコインランドリー」の完成です!
完成サイズはW62×D45×H80mm。
本当に手のひらで包み込めそうなサイズ。

それなのに中には、約9時間かけて作った大量の設備や小物が詰め込まれています。
こんなに小さいのに、ここまで作り込めるんだ。
完成した瞬間、改めてMozuさんの作品と、それをみにちゅあーと化した再現度の高さに驚きました。
9時間という制作時間は長かったですが、完成する瞬間は本当にあっという間でした。
天井に穴を開けて、上から覗いてみる!
今回かなりおすすめしたいのが、説明書にも記載されている外箱上部の穴開け加工。
指定された寸法で天井部分に穴を開けておくと、箱へ収納した後でも真上からランドリールーム内部を覗き込めます。
これだけでも面白いのですが、さらにおすすめなのがライトアップ。
専用のLEDを用意しなくても、スマートフォンのライトを穴の上から当てるだけで十分です。
部屋の照明を暗くして上から光を当てると、小さなコインランドリーの中だけが明るく照らされます。

これがまるで、夜の街で営業しているコインランドリーのよう。

完成後の楽しみ方として、ぜひ試してほしいポイントです。
一番楽しかったのは「印刷シート」
今回、一番難しかったのはダンボール。
では逆に、一番楽しかったのは何だったのか。
個人的には、印刷シートを使った大量のポスターや掲示物の制作でした。

みにちゅあーとキットでは印刷済みの壁を使うこともありますが、この作品では自分で小さな印刷物を切り出し、壁へ一枚ずつ貼っていきます。
文字がギリギリ読めるもの。
小さすぎてほとんど読めないもの。
いろいろあります。
でも、それらを一枚ずつ貼っていくことで、真っ白だった壁がどんどん「使われている場所」へ変わっていく。
この工程は、こびとシリーズならではの楽しさだと思います。
以前制作したドールハウスタイプの作品では、壁紙そのものに装飾が印刷されているものもありました。
それに対して今回は、自分の手でポスターを切り、自分の手で貼って店内を作り込む。
この作業そのものを楽しめるのが良かったです。
約9時間!公式3時間〜よりかなり時間がかかりました
公式の組み立て所要時間は約3時間〜。
今回の実制作時間は約9時間でした。
もちろん動画撮影をしながら制作していることや、久しぶりのこびとシリーズだったため慎重に進めたことも影響しています。
それでも、個人的には「手軽に3時間程度で完成させるキット」という印象ではありませんでした。
特に、
- 大量の印刷シート
- 極小のポスター
- ダンボール
- 本
- かご
- ランドリー設備
- 家具類
などを丁寧に作ると、かなりの作業量になります。
ただし、これは悪い意味だけではありません。
3,630円で約9時間じっくり制作を楽しめたと考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと感じました。
初心者にはおすすめしにくい?難易度は★★★★★
今回の制作難易度は、
★★★★★ 5/5
としました。
かなり上級者向けです。
建物自体がものすごく複雑というより、とにかく小さなパーツを正確に扱い続ける必要があるのが難しいところ。
特に印刷シートの切り出しやダンボールなどは、一度切る位置を間違えてしまうと修正が難しい工程もあります。
みにちゅあーとを初めて作る人には、個人的にはあまりおすすめしません。
こびとシリーズから初挑戦するのであれば、「こびとの階段」や「こびとの床の間」のような、室内の構成が比較的シンプルな作品から始める方が作りやすいと思います。
満足度・コスパは文句なしの★★★★★
完成後の満足度は、
★★★★★ 5/5
そしてコストパフォーマンスも、
★★★★★ 5/5
です。
難しかった分、完成したときの達成感はかなり大きい作品でした。
また、単純に「小さいから短時間で終わる」のではなく、小さな空間へ大量の情報を詰め込んでいるため、普通のみにちゅあーとキットと同じくらいしっかり制作を楽しめます。
これまで制作したこびとシリーズの中では、個人的には「こびとのベランダ」に次いで2番目に好きな作品になりました。

一方で難易度については、これまで制作した3作品の中でもかなり高い部類。
作りごたえを求める人にはぴったりです。
ドラマ「Tシャツが乾くまで」と偶然リンク!
そして今回、制作するタイミングにも面白い偶然がありました。
毎週金曜22時に放送されているドラマ「Tシャツが乾くまで」。
松山ケンイチさんが出演していることもあって見始めた作品ですが、そのドラマでもコインランドリーが物語に関わる重要な舞台になっています。
そんなタイミングで、2026年7月18日に「こびとのコインランドリー」が発売。
せっかくなので今回は、普段のように作品をすべて完成させてからまとめて発信するのではなく、ドラマの放送期間とも重ねながら、SNSでは制作の様子をなるべくリアルタイムで紹介しています。
ドラマを見ながら小さなコインランドリーを作る。
偶然とはいえ、かなり面白いタイミングで制作できた作品になりました。
まとめ|小さな箱の中に「コインランドリーの日常」が詰まった一作
今回は、みにちゅあーとキット こびとシリーズ「こびとのコインランドリー」MP10-08を制作しました。
完成サイズはW62×D45×H80mm。
手のひらに収まるほど小さな作品です。
しかし、その中には、
乾燥機、3台の洗濯機、販売機、棚、本、ダンボール、忘れ物かご、テーブル、ゴミ箱、椅子、ベンチ、そして大量のポスターや注意書き。
驚くほどたくさんのものが詰め込まれています。
そして個人的に特に面白かったのが、ただ細かいだけではないこと。
故障中の洗濯機。
割れた窓ガラスを固定しているような養生テープ。
破れた椅子を補修したような養生テープ。
雑然と置かれた本やダンボール。
壁一面の注意書き。
一つひとつのディテールから、長く使われてきた少し古びたコインランドリーの日常が伝わってきます。
公式の組み立て所要時間3時間〜に対して、今回は約9時間。
難易度は★★★★★としましたが、その分完成したときの満足度も★★★★★。
小さいものをじっくり作り込むのが好きな方には、かなりおすすめしたい一作です。
そして完成後は、ぜひ天井からライトを当ててみてください。
昼間に見る小さなコインランドリーとはまた違う、夜のランドリールームのような世界を楽しめます。
今回の評価
制作時間:約9時間
難易度:★★★★★
満足度:★★★★★
コストパフォーマンス:★★★★★
初心者へのおすすめ度:★☆☆☆☆
個人的なシリーズ内ランキングでは、現時点で第2位!
小さいからと侮れない、作りごたえたっぷりの「こびとのコインランドリー」でした。

